ドラマー栗原さんからの誘いで、マムシンヤマンと撮影に行ったライブハウス、三軒茶屋”Grapefruit moon"。聴き込むほどスルメのように味が染みてくる、不思議な内田崇雄君の世界観もさることながら、サポートに入る2人のいぶし銀なグルーヴが超絶気持ち良い1本。レピッシュといえばバンドブーム時代のスカ的な最初の人のような印象で、うねるようなベースラインが聴き込むほどすごいなあと感じるし、栗原さんのドラムも然り。「"白いキャンバス"という曲のドラムラインは、ポールウェラーのsunflowerを丸パクリしている」とのこと。確かに何度も見比べるとそうかもしれないけれど、立派な"栗原節"となって聞こえてくるのがまた素晴らしいのではないだろうか。ちなみに色味が強烈に変わるのlは、当日のステージ照明が要因である。結局この日はテンションが上がって、終演後深くまで一緒に撮影したマムシンヤマンと三軒茶屋駅前周辺を飲み回ってしまった、楽しい夜だった・・・

Beer-DRAGØN